まもなく60歳 猫とのんびり過ごしたい

フルタイム勤務で子供二人の忙しい日々も過ぎ、気がつけば一人と猫1匹の暮らしとなりました。定年まであと何年?のんびりゆったり暮らすのが夢です。

除雪が嫌でマンション住まい

今日の札幌は比較的暖かく、日中は8度くらいあったようです。
身体が慣れてくると、氷点下でも20分くらい外を歩くのは平気。
寒さよりも滑る方が怖いので、横断歩道の白線は避けて歩きます。
(白線の上は滑りやすいので、観光の方は気をつけて)


今年も除雪が話題になる季節となりました。
札幌では、パートナーシップ排雪、が行われていて、
道路の両端に積み重ねられた雪を、町内会が経費を一部負担して排雪しています。


今年から、経費負担がなくなるかわりに、
残していく雪が増えるように変わるみたいです。
生活道路に高く雪が残ったままだと、
運転する時は子供が飛び出してこないか気を遣いますし、
歩いた方が早いのでは?という自転車の高齢者がいたりもして、
私の感覚だと、経費負担してもいいから雪を持っていってほしいと思いますが、


現実には、除雪する業者さんも減っているようです。


自宅の前に、道路の雪を除雪した後に残った硬い雪があることに、
直接苦情を言っている高齢者の映像を見たことがあります。


自動車の往来が少ない夜中に除雪してくれている人に、
「うちの前に雪置いていかないで!」って。


雪がある地域に住んでいる以上、
ある程度は我慢しないと暮らせません。
高齢になると、硬くて重たい雪をどけるのは大変ですが・・


子どもの頃に、豪雪地帯に住んでいて、
朝起きたら降り積もった雪のせいで玄関のドアが開かないとか、
屋根の雪が落ちて窓ガラスが割れそうになったとか、
割れなくても窓の高さを超えて雪が積もって部屋が真っ暗だったとか、
学校に行こうとしたらバスや列車が止まっていたとか、
タクシーに乗ったけれど「これ以上進めません」と雪の中おろされたりとか、


諸々あって、
今は除雪をお任せできるマンション住まいです。


月々払う管理費は、半分除雪に払っているようなもの。


若干うるさいことを我慢して国道沿いに住んでいるので、
自宅前の幹線道路の除排雪はばっちり。
小学校の近くなので、通学路の排雪も割と頻繁に行われています。


雪の面から言えば、とてもいい環境に住んでいるように思います。


毎年、この場所に飾られるクリスマスツリーを楽しみにしています。