定年まではあと3年11カ月
定年年齢が延長になったので、
私の定年は「62歳」となりました。
来年、家族手当がなくなり、
再来年から給料が70%に下がり、
定年後は、短時間勤務で65歳まで働くことが可能です。
最近までは、60歳で定年、そこから短時間勤務だったので、
その給料を考えて年金が出る65歳までは必ず働こうと思っていましたが、
2年間、フルタイム期間が延び、
その分、短時間勤務より収入も多いので、
63歳で退職できないか、試算を繰り返しています。
なぜ63歳か、というと、
フルタイム勤務から即退職だと、
次の年の住民税や社会保険料の負担が重たいから。
実際、定年後1年間だけ短時間勤務して、
「雪のない地域に引っ越す夢をかなえた」と退職していった人もいました。
63歳からまったく仕事をしないつもりもないので、
そのまま今の職場に残るのも選択肢の一つとして持ちつつではありますが。
そんなことを考える理由の一つに猫のことがあります。
私が猫と一緒に暮らすようになって今年で7年。
猫と1対1になって3年目。
年々、甘ったれになっていく猫は、
私が、決まった場所に座ると、隣に飛んできて座るようになり、
お風呂に入っていると大きな声で鳴くようになり、
出かける時に玄関でひっくり返って抵抗することも増えてきました。
あと4年経てば11歳。
体調を崩すことも増えてくるかもしれません。
こんな甘ったれが、病気になった時に1匹で留守番できる気がしません。
今も隣で丸くなって寝ている猫。
手を伸ばしてよしよししながら、
呪文のように「いつまでも一緒にいようね。健康で過ごそうね」と毎日話しかけています。
道庁赤レンガ庁舎前。
まだ桜が咲いています。
みんな、健康で、日々穏やかに過ごせますように。
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