絶食していた猫。
朝、いつものように猫缶をねだりにきたもののもらえず。

10時過ぎにお医者様が迎えに来てくれましたが、
インターフォンの向こうから聞こえた声で何かを察した様子の猫。
キャリーに無理やり詰め込まれて出発し、

夕方5時に無事に戻ってきました。

足のできもの、1センチほどあったそうで、今検査に出て結果は2週間後くらい。

全身麻酔でやはり吐いてしまったそう。
食べていないので胃液だけ・・
帰宅してからも、気持ち悪いのか吐いてしまいましたが、

さきほどようやく、ちゅーるとウエットフードを少し食べることができました。
猫が病気になって、ちゅーるのありがたみを改めて感じています。

明日から3日間、薬を飲み、
傷は1週間から2週間程度で治るので、何もなければおしまい。

まだ目が少しとろんとしていて、
左の後ろ脚を引きずるように歩いています。

でも、とりあえず無事に戻ってきてくれて良かった。
お医者様にも「全身麻酔は心配ですよね」と言っていただき、
昨日同僚たちにも「終わるまで心配ですよね」と声をかけていただき、
みなさんの心遣いが身に染みています。

ペットを飼うことの責任をひしひしと感じた日でもありました。

費用は約８万円。
でも、肉球と肉球の間に1センチのできものを抱えて過ごしていたことや、
全身麻酔ときらいな自動車での移動に耐えてくれたことを思えば、
その分、私が頑張って働きます！という気持ちです。

まだこれからもずっと一緒にいたい。

日中、猫のいない時間。
パソコンをひらきっぱなしにしてもキーボードを爪とぎにされることもなく、
クローゼットを開けていてもいたずらされることもなく、
物足りなかったよ。猫。