昨日のことです。
夜、古い友人と会う約束があり、
それに気を取られていたのか、
いつもは忘れるはずのないものを家において出かけました。
気づいた時はバスの中。
降りて家に戻ろうかと思ってみたものの、
もう戻れるバス停を過ぎていたので断念。
職場に行く途中「コンビニにないかしら」と探してみたものの残念ながらなく、
仕方なくそのまま出勤し、
着いた途端、近くにいた人に「忘れちゃいました」とぼやいてしまいました。
まもなく59歳になる私。
裸眼で運転できる程度に視力が良いのに、
年々老眼が進んで、仕事中は老眼鏡を手放せなくなりました。
昨日は、朝から細かい字を見なければいけない業務があり、
画面を拡大して頑張ってみたものの、
すぐに目が疲れて霞んで見えなくなってしまいました。
下の息子が帰省していることもあって、
「お母さんやっちゃった」みたいな感覚で、
「眼鏡忘れちゃった」とラインを送ったところ、
ちょうどお友達を約束があるので職場まで持っていこうか?と返事があり、
我が息子ながらなんて優しいの!と感激しながらお言葉に甘えて持ってきてもらいました。
母親の職場まで、耳が痛くなるような寒いところを歩いて眼鏡を届けてくれた息子に、
感謝感謝です。
(職場の1階ロビーで受け取りました。
偶然、職場の人に見られてしまいましたが、
自慢の息子ですので、誰に見られても堂々としていられます・・親バカ)
で思ったのですが、
私、老眼鏡のスペア持ってないな、と。
眼鏡屋さんで作った老眼鏡なので、左右の見え方の違いも反映されたものですが、
百均で売っているようなものも、1つ買って職場に置いておく方が良いかも、と反省です。
私の隣の人は「ハズキルーペ」を使っています。
年齢にはあらがえませんね。
今朝は、忘れ物ないよね、と指さし確認して出かけました。