50代後半 猫とのんびり過ごしたい

フルタイム勤務で子供二人の忙しい日々も過ぎ、気がつけば一人と猫1匹の暮らしとなりました。定年まであと何年?のんびりゆったり暮らすのが夢です。

父が旅立ちましたー1

近しい身内の死を初めて経験しました。
自分の記録としても残しておきたいと思い、
迷いましたが、ブログに載せることにしました。


92歳になった父が、先週、突然旅立ってしまいました。


第一報は、一緒に暮らす姉からで、
これから救急搬送される、というもの。


病院は、私の住んでいる場所から車で1時間程度のところ。
あわてて、車の手配をして、
着替えて準備していたら、
まもなく、
亡くなった、という連絡がありました。


それまで、病院のお世話になりながらも、
最近は入院をするようなこともなく、
姉が用意した食事をとり、自宅で野球中継と時代劇を楽しみにしながら暮らしていて、


その日も、高校野球を見ていた時の突然の出来事だったそうです。


私が病院に着いた時、
ちょうど警察の検視が入るために実家に姉が戻るタイミングで、
対面する前にまずは二人そろって実家へ。


警察の方が3人で、
自宅内の写真を撮り、姉から当時の事情を聴き、
残っている食べ物や薬、予防接種の記録、財布の中身、鍵の数、などなど、
事件性がないことを確認するための聴取があり、
姉の上半身と手の写真なども撮り、
30分ほどで終了して帰っていきました。


その後、姉が葬儀会社に連絡をし、
病院に戻ってようやく父と対面。


姉から話を聞きながら10分くらい過ごしたところで、
葬儀会社からお迎えの車が到着し、
父は葬儀会場に・・の予定でしたが、
その日入ることができず、とりあえず空いている別の会場へ。


死亡宣告してくださった若いお医者さんと、
看護師さん2名に見送られて、
葬儀会社の車に父を乗せ、私と姉は、私が乗ってきた車に乗り、
その日の安置場所の会場に向かうことになりました。